jeisansanのブログ

ボクシングから日常のヒントを得よう!

< 健康 >「禁酒」よりも「断酒」 飲まない世界もいいものですよ。

12月に入って、
いよいよ忘年会シーズンに
突入しましたね。


コロナも風化して
まわりの飲み会の雰囲気に
おされてしまいますよね。

 

「あぁ、お酒が飲めないなんて
   人生どんだけ損しているんだよ」

 

そんなこと思っているあなた、
気にしないで大丈夫です!

 

そのままお酒が苦手、
飲めないままでいてください。


今回は、


「そもそもお酒って必要なの ?」
「そろそろお酒やめよっかな」
「好きじゃないけど付きあいだから」



こんなこと思っている方に向けて
書きました。

 

 

是非、最後まで読んでいって
ください。

⭕ 「お酒は百薬の長」はウソ?

「ちょっとのお酒は体にいいから
   毎日でも飲んだほうがいよ」


この言い伝え知ってますよね?
うちのおじいちゃんがよく言ってました。


ん?毎日飲んだほうがいい?
しかもそのちょっとはどのくらい?


おじいちゃんいわく、


ちいさなコップ1杯ぶん

 

だそうです。


いや、多くないかな?
しかもかなりアバウト。



飲める人にとっては、
「こんなのジュースと一緒」でも
飲めない人にはかなりしんどい量。


キツイですよね、
しかも、何を根拠に。


でも安心してください。


2020年全米がん協会の
がん予防ガイドラインが改定されて、


✅ お酒は一滴も飲まないのが最良

 

という報告が出ているのです。


なので、


ポリフェノールが体いいからと、

体質にあわない赤ワインを
飲まなくても大丈です。



つまりお酒は、

❌ 百薬の長


ではないのです。


少しずつ、
世界的にお酒に対する意識が
変わり始めているのですね。

⭕ 最近の若者は飲まない


最近、若い方からこんな話を聞きます。



「お酒を飲んでいる時間がもったいない」





やはりそうですか…
ムリして飲んでましたか。



まわりに合わせるのがもうイヤに
なったのかもしれない。


でも安心してください、
こんな調査結果が出ています。


20~24歳で、
「日常的にお酒を飲みたい」と
答えた割合は30~60代のなんと、


✅ 半分以下だった

 


半以下ですよ。



それほど若者の、
お酒離れが加速しているのです。



飲みの時間を他のことに使えたらなぁ。


なんて、
考えたことありますよね?



勉強の時間にあてたり…。
趣味の時間をもったり…。



お酒から距離をおくと
こんなメリットがあります。



たとえば、


・お金がたまる
・自分の時間が増える
・人間関係を見直せる

 

 

どうでしょうか?



サクッと簡単に思いつくだけ出して
みましたがなんだかワクワクしませんか?


ボクが実行しているのがは、
読書です。



いわゆる自己投資ってヤツです。



「何?意識たかい系なの?」
って思われそうですが。


そうです、
意識たかいんです (笑)



ちなみに日本人の
平均の勉強時間知ってますか?


驚きの数字ですよ。
なんと、

 

❌ 6分です

 


これを、多いと考えますか?
それとも少ないと考えますか?



答えは言うまでもないですよね。



飲んでいる時間を、
勉強にあてて新しい知識や知見を
仕入れて少しでも前に進みましょう。

 

 

⭕「 飲まない」ではなく「減らす」


さて今現在、毎日のようお酒を飲んでいて
辞めたい方におすすめの方法があります。


それは、


⭕ 「飲まない」ではなくて「減らす」

 

です。


いきなり辞めるのはなかなか
ハードルがたかいですよね。


飲むことが習慣化している方には
キツイ修行のようなものです。


そこでこちらではどうしたら
減らせるかを紹介しますね。


① 疑似アルコールを飲む
ノンアルで我慢
③ 近づかない

 

順番に説明します。


①、飲みたくなったら、
偽物をつくる。


偽物といってもあやしいものでは
ありませんので安心してください。


たとえば、
サワーがのみたくなったら
炭酸水にレモンをひと絞りして
疑似レモンサワーにする。



炭酸水に何かを入れて
お酒に見立てる。



ちなみにボクのおすすめは
炭酸水+りんご酢です。



健康効果もあって、
とてもいいですよ。



最初はもちろん物足りないけど、
続けていくうちに慣れてきます。


それに、飲む回数を減らすという
目的があれば我慢できますよね?


是非、トライしてください!


あと、
以前こんな記事を書きましたので
ご参考までに。↓

blog.hatena.ne.jp


②、①の疑似アルコールに飽き、
そろそろ我慢の限界がきたときは。


ノンアルコール飲料に頼りましょう。


最近は昔に比べて味の改良も
進んでおいしいのものがたくさん出てます。



ボクのおすすめは、
ヴェリタスブロイという
ドイツのノンアルビールでです。



このノンアルビールは、
人口添加物がゼロで
限りなくビールに近い味です。



海外の製法は日本と違い
ビールからアルコールを抜くので
本当にビールを飲んでいるかの様です。



あっ!すいません、
なんだかその気にさせてしまいましね。



いずれにしても、
アルコールを飲むよりも
何十倍もいいですから。


もし飲みたくなってしまったら、
ノンアルコール飲料でしのいで
ください。


③、 近づかないのが一番です。


やや精神論っぽいですが、
確実に効果はあります。


普段、買い物のときに
スーパー、コンビニのお酒のコーに
つい立ち寄ってしまうあなた。



「近づかないでください」



お酒は見ないで最低限、
自分の買い物を済ませて
お店を出ましょう。



そこは我慢です。



⭕ 断酒よりも禁酒

禁酒と断酒の違いわかりますか?

 

 

✅ 禁酒とは…一定期間、お酒断つこと
✅ 断酒とは…一生、お酒を断つこと

 

ある一定期間お酒を飲まない
禁酒に対して断酒は、
一生飲まない。


これ、似ているようで
全然ちがいます。


覚悟ですね、
なかなかできることではないです。


自分一人で抱えこまずに、
まわりにを頼っていいと思います。


口に出して宣言してしましょう。


先ほども言いましたが、
いきなりだとストレスになったり
メンタルが崩壊してしまう可能性があります。



今はなんでも公表してしまえば
まわりも、



「あぁ、この人はこういうスタンスなんだね」



と受け入れてくれる世の中ですから。


以前こんな話を聞きました。


ベジタリアンの友人がそれを
公表してまわりの理解を得て
気兼ねなく一緒に食事に行けた。


全ての人が
そうではないかもしれないけど
いちど宣言すると案外「心のもや」が
取れるものです。


まわりに協力してもらいましょう!


⭕ まとめ

お酒を飲まないと、
様々な恩恵がある。

お金、時間、余裕が生まれ
自分に自信が持てます。


世間ではかなり、
お酒離れが進んでいて
辞めやすい環境にある。


最終的には断酒がおすすめ。


今回の記事はこちらを参考にしました。

・「そろそろ、お酒やめようかな」
     と思ったときに読む本

https://amzn.to/3NLs9K4