「睡眠、たりてますか?」
最近、
・ 集中力が続かない
・ 疲れやすい
・ ずっと眠い
こんなこと感じてませんか?
いくら体力や能力に自信が
あっても睡眠がたりていないと
ベストパフォーマンスが出ませんよね。
今回は意外と
忘れられがちな睡眠の
重要性についてです。
是非、最後まで読んでいってください。
⭕ 日本人は睡眠不足?
経済協力開発機構などが
発表した調査によると。
日本人の睡眠時間は先進国のなかで、
❌ ワースト1位の短さ
です。
時間にすると平均6・5時間。
これ、なにが原因か、
おそらく働きすぎ。
最近はようやく働きかた改革や、
働く時間の見直し。
さらに「残業をしないで帰りなさい」
なんて言われていますが、
いまいち広まっていない気がしませんか?
まわりから、
「今日も残業した」
「早めに出勤した」
こんな話をまだまだ聞きます。
睡眠時間をけずってけずって
仕事をしています。
早出出勤、残業もほどほどにして
睡眠時間を確保したいもの。
< 睡眠時間はどのくらいがベストか>
WHO (世界保健機関)は、
「おとなは平均8時間の睡眠が必要」と
明言しています。
「早く寝なさい」
「寝る子は育つ」
子供のころにもよく言われましたね。
この数字は昔も今もかわらずに
定着しています。
睡眠時間の話しをだれかとしても
この8時間という数字は揺るぎないですよね。
しかし、
この数字にとらわれすぎると
気持ちばかりが前に出てしまいます。
逆にあせって
眠れなくなってしまい寝不足に。
この数字にとらわれずに、
✅ 翌日、眠気を感じずにスッキリとすごせる
だけ寝る。
それが結果的に、
平均の8時間に近づけばいいのです。
まずは、
スマホを手放して
布団に入って「そっと」目を閉じましょう。
⭕ スマホは睡眠の妨げになる?
眠れない原因をスマホのせいに
してませんか?
あまり大きな声で言えませんが…
これ実はあなたに問題があります。
何となく身に覚えがありますよね?
ボクにはあります。
「送ったLINEに既読がつかない」
「既読はつくけど返信がこない」
「さっきのDMとどいたかな?」
「あのクレーム大丈夫だったか?」
スマホに依存しすぎて
眠れない病ですね。
少しスマホが「ブルッ」としただけで
あわてて画面を見てしまう。
プライベートと仕事が
ごっちゃになって布団に
入っても落ちつかない。
気にしすぎです。
大丈夫ですから、
「心配事のほとんどはおこらない!」
と自分に言い聞かせてください。
そんな時は、
自分ルールを設けること。
たとえば、
❌ ○○時以降はスマホにさわらない
❌ スマホのかわりに本を読む
なるべくスマホを自分の
近くに置かない。
かなり効果があって
眠りにつくことができます。
是非、試してください。
⭕ 就寝の時間は規則ただしく
休みの日だからといって遅くまで寝てませんか?
特に月曜がとても眠い、
休日明けはいちばん身体が重い。
なんてことありませんか?
それは、きっとソーシャルジェットラグです。
ソーシャルジェットラグとは、
❌ 平日と休日の就寝と起床のズレ
によっておこります。
これはみんながやりがちで、
ボクもやらかしてましたね。
明日が休みとなると
テンションがあがって
ためておいた動画をいっきに観る。
それによって、
次の日のお昼すぎに起きて後悔。
休日の2時間多く寝ただけで、
体内時計が約30~45分遅れてしまうのです。
この少しのズレを元にもどすのが
なかなかできないんです。
休みの日も、
いつもと同じ時間に寝て
いつも通り起きる。
睡眠のリズムをくずさないことを
心がけましょう。
⭕ まとめ
⚫ 日本人の平均の睡眠時間は6.5時間。
8時間、寝るのが理想…
でもこの数字にとらわれると
なかなか寝付けない。
「眠気を感じないで元気にすごせるだけ寝る」
これがいちばんです。
⚫ 寝不足の原因とも言われている
スマホ依存。
自分ルールで、
スマホを遠ざける努力をする。
たとえば、
・ スマホを見る時間を決める
・ 違うことをする
早く眠れる環境を自分で用意する。
⚫ 休日はいつまでも寝てしまいがち。
なるべく平日と同じ睡眠の
リズムを保ちましょう。
今回の記事はこちらを
参考にしました。
「睡眠の化学」
「心を壊さない生き方」
最後まで読んくださり
ありがとうございます。
来年は投稿の数を
もう少し増やしていきますのでまた
読んでいただけるとうれしいです。
それでは、
よいお年をお迎えください!