皆さんこんにちは。
12月に入って急に冷え込んできましたが
いかがお過ごしでしょうか?
食べ物も冬らしいものが出回って
食欲もマックスになってきているのでは?
ぼくはの胃袋は夏に比べて
冬の方が完全ウェルカム状態です。
もうこんな暖簾を見つけてしまうと
思わず入ってしまいます。
気がついたら店内にいました(笑)
そして今回紹介するお店はこちら。
創新麺庵 生粋(きっすい)
といてっても暖簾だけだとなんのこっちゃ
分からないと思いますがラーメン屋さんです。
場所は池袋西口を出て3分ほど歩いたところです。
この衝撃フレーズでお店に入る入らないは
別として立ち止まらない方はいないはず。
こちらでは、つけ麺にあたるものは
懐石せいろ麺で何とも変わったネーミング。
価格も800円と何かの間違いなのでは?と
自分の目を疑ってしまった。
安い、安すすぎる!
800円はなかなかお目にかかれないお値段。
今回もこちら(つけ麺)と味玉を注文します。
がしかしこちらのお店ぼくらがイメージしている
いわゆる普通の味玉ではなく少し変わった味玉がある。
それは、
・海老煮玉子
・燻製ワイン玉子
どちらも150円ですが、
あまり聞いたことがない味玉ですよね?
珍しくないですか?
まぁでもこれだけ色々なラーメン屋さんが
あるからそのお店ごとのカラーを打ち出した
変わり種トッピングがあってももう驚かないかな。
皆さんどうでしょうか?
ぼくはあえて燻製ワイン玉子といきたい所でしたが
お店の人オススメの海老煮玉子にしました。
席について5分ほどで着丼。
懐石せいろ麺 海老煮玉子 950円
手前のおちょこにスープが入っていてこちらを
セルフで刻みネギと黒い焼き石入りの丼に入れ完成。
最後までアツアツで召し上がって
頂きたいとお店の熱い願いが込められています。
欲をいえばもう少し焼き石がアツアツで
あって欲しくなぜならあまりジューッとならず
やや物足りなさを感じてしまった。
おそらく来店時間がお昼に近かったため
バタバタしてそれどころではなかったのでしょう。
麺の上にこれでもかというほどに
具材がのっていてとてもに賑やかですね。
メンマ、のり、チャーシュー、味玉、
シンプルな構成です。
最近なかなかお目にかかれなかった細麺。
そのままだととてもサッパリとしていて
さんまの出汁のスープとのからみが楽しみです。
あとスープに独特の酸味が感じられ、
お店の人に聞くとなんとバルサミコ酢が
入っているとのことでした。
さんまにバルサミコ酢って!
ガツーンと最初に醬油の味が口の中を
駆け抜けた後に僕の中での楽しみナンバーワン
さんまの出汁が追いかけてくる感じ。
この細麺だからこそ実現できたであろう
絶妙なからみ加減が何とも言えないですね。
スープの薬味がネギだけなのも
高得点で麺が進みます。
麺と同じ細さにそろえられたメンマは
やさしい甘さと程よいシャキシャキ感で
スープに浸して食べるのがオススメ。
スライスされたチャーシュー、
しっかりとした味で程よく脂がのっています。
メンマ同様にスープに浸して食べると美味。
本日の裏メインの海老煮玉子です。
まず色が普通なことに驚きを感じていて、
見た目から海老がイメージできません。
味はほんのりと海老が感じられて
そこがまた嫌みがなくて良いんですよねW
ぼくは味玉はたいがい最後に食べるのですが
どのタイミングで食べてもこの味玉は
全ての味を打ち消さない。
さんまの出汁がきいたスープとの
相性バッチリです。
最後はスープ割りでしめて
本日もごちそうさまでした。
今年も残りわずかですが皆さんも美味しいものを
食べて風邪を引かないように頑張りましょう。
では、また!