皆さんこんにちは、
残暑はいかがお過ごしでしょうか?
前までの猛暑はどこに行ったのか
最近は朝晩少し過ごしやすいかな?
こんな時はまさにつけ麵日和ですよ!
前回の投稿から少しあいてしまいましたが、
今回は中華そば「青葉」池袋サンシャイン店に行ってきました。
青葉ご存知ですか?
青葉は元祖Wスープのお店です。
「えっ?Wスープってなに?
スープが2杯なのかい?」
いやいや、
まさかそんな大盤振る舞いではありませんよー。
Wスープとは
・ 動物系スープ・・・豚骨、トリガラ
・ 魚介系スープ・・・かつお節、サバ節、煮干し
これらをあわせたものでこのWスープはかつて
とても流行ったスープでどこのお店も青葉を
まねてこのスープをつくった。
これはかつて青葉インスパイア系と呼ばれて
一世を風靡したのです。
青葉の歴史をたどると東京の中野で産声あげて
今では関東を中心に店舗を増やしているのです。
ぼくも何年も前に中野の本店でラーメンを
食べたことがありWスープを体感しています。
つけ麵は初めてなので今回ドキドキしながらの来店。
なんと池袋のサンシャインにお店があり
つけ麵池袋特集の趣旨にピッタリ。
飲食店街のテナントに入っているので
通路の目立つところに券売機があります。
こちらはとてもシンプルなメニュー構成です。
トッピングはいっさいなしで具材は全てその丼に
組み込まれているのです。
調べてみたところ、こちらのサンシャイン店
だけではなく全店舗で統一しているそうです。
「シンプル・イズ・ベスト」いいですね。
余談ですがアルバイト募集している様です。
なのでもう一択ですね。
特製つけ麵 980円
言わずもがな、全部入ってます。
麵は堂々とフルボリューム全開で
お見せしてくれます。
ちなみに麵は太麵にもできるとのことですが
今回は通常サイズにしました。
まずはきれいな黄みがかかっている
中細のややちぢれた麵をそのまま食します。
もうすでに鼻を近づけなくとも
プーンと小麦のいい香りがします。
ツルっとしていてプチプチと口の中で切れる
何とも不思議な食感です。
問題はスープとの絡み具合ですね。
サラッとしたスープなので麵にからむか心配でしたが
それもあっさりと杞憂に終わりました。
なぜならこちらのスープはやや濃いめで
ガッツリ麵とからむと塩気がダイレクトに
口の中に広がってしまう。
麵にしっかりとからまず滑って逃げていく様に
からむので自然と調節してくれているのです。
もしこれが計算だとしたら…。
青葉、恐るべし。
さて全部入ったメンバー(トッピング)を
紹介します。
しっかりと味のしみたクタクタしていない
シャキシャキめんま。
程よく脂身のあるチャーシュー。
これはちょっぴりうれしいですね、
最初から半分にカットされた味玉。
もしパートナーと半分こにすることがあっても
けしてケンカになりません。
ナルトこれですよ、これがあるとどこか安心します。
全てを堪能したところで、
しめのスープ割りです。
お店の方に声をかけて注いでもらうスタイルで、
おそらく残ったスープと出汁の比率は1:1。
もともとのスープがぼくには濃く感じたので
割りスープが心地よいです。
そうそう麵の丼にこんなうれしい仕掛けが
細かい配慮がいいですよね。
青葉はどこか懐かしさがあって
繊細な味が楽しめます。
関東を中心に多店舗展開してますので
お近くにありましたらぜひ!
ではまた!