jeisansanのブログ

ボクシングから日常のヒントを得よう!

#5 元祖Wスープ中華そば「青葉」のつけ麵は残暑にオススメ!

皆さんこんにちは、
残暑はいかがお過ごしでしょうか?

前までの猛暑はどこに行ったのか
最近は朝晩少し過ごしやすいかな?

こんな時はまさにつけ麵日和ですよ!

前回の投稿から少しあいてしまいましたが、
今回は中華そば「青葉」池袋サンシャイン店に行ってきました。


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青葉ご存知ですか?
青葉は元祖Wスープのお店です。

「えっ?Wスープってなに?
スープが2杯なのかい?」

いやいや、
まさかそんな大盤振る舞いではありませんよー。

 

Wスープとは

・ 動物系スープ・・・豚骨、トリガラ
・ 魚介系スープ・・・かつお節、サバ節、煮干し

 

これらをあわせたものでこのWスープはかつて
とても流行ったスープでどこのお店も青葉を
まねてこのスープをつくった。

これはかつて青葉インスパイア系と呼ばれて
一世を風靡したのです。

青葉の歴史をたどると東京の中野で産声あげて
今では関東を中心に店舗を増やしているのです。

ぼくも何年も前に中野の本店でラーメンを
食べたことがありWスープを体感しています。

つけ麵は初めてなので今回ドキドキしながらの来店。


なんと池袋のサンシャインにお店があり
つけ麵池袋特集の趣旨にピッタリ。

飲食店街のテナントに入っているので
通路の目立つところに券売機があります。


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こちらはとてもシンプルなメニュー構成です。

トッピングはいっさいなしで具材は全てその丼に
組み込まれているのです。

調べてみたところ、こちらのサンシャイン店
だけではなく全店舗で統一しているそうです。


「シンプル・イズ・ベスト」いいですね。

余談ですがアルバイト募集している様です。


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なのでもう一択ですね。

特製つけ麵 980円

言わずもがな、全部入ってます。

麵は堂々とフルボリューム全開で
お見せしてくれます。

ちなみに麵は太麵にもできるとのことですが
今回は通常サイズにしました。


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まずはきれいな黄みがかかっている
中細のややちぢれた麵をそのまま食します。

もうすでに鼻を近づけなくとも
プーンと小麦のいい香りがします。

ツルっとしていてプチプチと口の中で切れる
何とも不思議な食感です。

問題はスープとの絡み具合ですね。
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サラッとしたスープなので麵にからむか心配でしたが
それもあっさりと杞憂に終わりました。

なぜならこちらのスープはやや濃いめ
ガッツリ麵とからむと塩気がダイレクトに
口の中に広がってしまう。

麵にしっかりとからまず滑って逃げていく様に
からむので自然と調節してくれているのです。

もしこれが計算だとしたら…。

青葉、恐るべし。

さて全部入ったメンバー(トッピング)を
紹介します。

しっかりと味のしみたクタクタしていない
シャキシャキめんま

程よく脂身のあるチャーシュー。


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これはちょっぴりうれしいですね、
最初から半分にカットされた味玉。

もしパートナーと半分こにすることがあっても
けしてケンカになりません。


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ナルトこれですよ、これがあるとどこか安心します。

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全てを堪能したところで、
しめのスープ割りです。

お店の方に声をかけて注いでもらうスタイルで、
おそらく残ったスープと出汁の比率は1:1。

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もともとのスープがぼくには濃く感じたので
割りスープが心地よいです。

そうそう麵の丼にこんなうれしい仕掛けが

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細かい配慮がいいですよね。

青葉はどこか懐かしさがあって
繊細な味が楽しめます。

関東を中心に多店舗展開してますので
お近くにありましたらぜひ!

www.nakano-aoba.jp

ではまた!