どうもこんにちは、
昨日、ボクシングの世界戦をアベマで見ました！
皆さんは見ましたか？
日本人3選手が世界を相手に良い試合をしましたね、
ナイスファイトです！
3選手とても強く、
世界を相手に全く引けをとらないどころか
カンペキな試合内容で完勝。
日本人が外国人を相手にここまでできるのかと
感動しました。
この３人のなかでボクが特に好きな
選手が中谷潤人選手です。
階級を上げた初戦で世界戦、
しかも相手はかなり強いと言われている
メキシコ人。
下馬評ではもしかしたら、
「少し苦戦するのでは？」
なんて言われていましたが
完全な杞憂におわりました。
フタを開けてみたら圧勝！
６ラウンドKO勝利。
「世界3階級制覇達成」
かなりの強さを、
世界に証明できたのでは
ないでしょうか。
その後の勝利者インタビューも
かなり落ち着いていてほんとに
ボクサーなのかな？なんて思います。
ホント、穏やかですね。
偉業を成し遂げたのですから、
もう少し感情を爆発させたてもいいのかなと…。
なぜ、こんなにも
穏やかで落ち着いていられるの
かなと不思議に思います。
これは、
ひとえに謙虚
これに尽きると思います。
⚫ 感謝の気持ちをわすれない
インタビューは、
どんな質問に対しても真摯に
応えていますね。
本当にボクシングが心の底から
好きなことが伝わってきます。
何よりも、
自分をすごく客観的に見ていて
全くおごりがないですね。
まだまだ、
「ここでは満足していない、これからなんだ！」
そんな気持ちが、
穏やかさの中から
感じとれます。
ダメージも少ないせいか、
試合の反省点や相手選手への
対応策も話されていて好感が持てます。
最近の変な煽り(あおり）や
ムダな挑発がない、見ていてとても
気持ちのいいボクサー中谷潤人選手。
試合内容で見ている人を
楽しませるスポーツマンシップ
に長けている方ですね。
⚫ 気持ちがブレず安定している
スポーツ全般に言えることですが。
ほぼ同じ練習をして、
普段みんなと同じものを食べても
それでも結果に違いがでる。
では、その違いはどこからくるのか？
唯一、他と差別化できることは
気持ちの部分だと思っています。
まず絶対にありえなですが、
ボクがもしも裸にグローブで
リングに立たされたら…。
すぐに逃げますね(笑)
どんなに練習をして、
鍛錬を積んでいてもです。
なぜなら、
気持ちがついていかない
から。
恐らくかなりビビって
足ががくがくになりますよ。
どれだけまわりと同じことを
しても気持ちが弱いと
なかなか厳しい。
この気持ちの強さやブレない精神力が
勝つためには必要な要素ではないでしょうか。
⚫ 常に謙虚であること
ではこの強さを維持するために
必要なことは。
謙虚であること
です。
謙虚であるためには、
・ 否定から入らない
・ どんな人も尊重する
・ 自分に正直であること
考えだしたら、
きりがありませんが。
どんな場面でも、
どんな人からでも学ぶことを
怠らない。
こんな考えが大切なのでは
ないでしょうか。
どんな時も、
「自分はまだまだなんだ」
と思うことが心の余裕を生む。
考える→学ぶ
のサイクルを繰り返して
成長をしていく。
つまり、これができる人が
強さを備えられる。
昨日のボクシングの世界戦、
そして中谷選手のインタビューを見て
そんなことを感じました。
ボクもまだまだ色々なことに
挑戦して学び続け今より少しでも
強くなっていけたらなと思います。
あらためて3選手
勝利おめでとうございます！
今回も最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
では、また。
