ピリついた空気は必要ない、「フラットな関係」が能力を底上げする理由

「いつ見てもいい光景だなぁ」
わたしが良くつかう駅の近くに
有名なボクシングジムがあります。
週に2~3回ふらっと立ち寄り、
選手たちの練習風景をぼんやりと
ながめるのがここ最近の日課。
そこはに、老若男女問わずたくさんの
会員さんを受け入れているみたいで
いつも楽しそうにとボクササイズしています。
そこでもう一回、
「ホントにいい光景だなぁ」
しつこいようですが、
ホントにそう思いました。
有名な選手がそばにいようが
おかまいなしに練習をしているんです。
分からないことがあれば
近くにいるトレーナーにすぐに
なんでも聞いている。
こういった光景、
アメリカでは普通らしいんです。
「○○ってこうやるんですか?」
「オーケー !教えてあげるよベイビー !」
恐らくこんな感じの
やりとりがあるのです。
レジェンドクラスがいようが
気おくれせず質問ができる雰囲気。
いやいやうらやましい。
もしこんな光景が日常、
特に私たちの職場に溢れていたら
最高じゃないですか ?
話しかけてくるなオーラが
背中からプンプン出ている先輩。
しかめっ面で、
「コーヒーはまだかよ」の
上司はこりごりですよね ?
そこで今回は、
「フラットな関係」があれば、
能力の底上げになる理由を記事にしました。
是非、最後まで読みすすめてすださい!
⚫「背中を見て覚えなさい」とは?

あなたのまわりも
こんな人いたら要注意です。
仕事は見て覚えるもの、盗むものって
無理ですよね。
いやいや、
いつの時代ですか。
なんですか、
背中を見て覚えなさいとは?
背中になにがあるというのでしょうか、
翼ですか?レッドブルですか?
ホントこれ完全に、
× 教える気がない
× 言語化する力がない
このどちらかですよね、
無言の威圧とでも言いましょうか。
やるべきことは、
お腹を向けて心をオープンにして
相手が話かけやすい雰囲気をつくること。
たとえば、
配属された部署であなたは
右も左もわからない新人だとしましょう。
そこに、
・ 背を向けて話しかけるなオーラ満載
・ お腹を向けてなんでも聞いてねウェルカム
の先輩、どちらが色々と聞きやすいですか?
あきらかに後者ですよね。
何でも聞ける空気があるからこそ、
コミュニケーションが円滑に
すすむのです。
お互いがなんの遠慮(最低限の礼儀はある)もなく
教えあったり、聞いたりできるからこそ
成長しあえるのです。
⚫ あえて教えない

放置するのではなく、
全部教えない。
最後まで教えないで、
2割は自分で考えてもらう。
全部教えたいところをあえてストップ。
たとえば、
スポーツでもトレーナーが、
みっちり教えるよりも、
〇 1週間のうち最低1日は自主トレをしてもらう
この方が、
のびのび考えながらできるので
独創的なアイデアが出て
スキルや知識が身につく。
適切なバランス、距離感が大切です。
でもここまで至るには
やはりある程度の信頼関係が必要。
ちぐはぐな関係ではなくて、
まっすぐな関係、フラットな関係が
必要です。
結局、
教える側、教わる側の
能力には個人差があります。
でも信頼があれば、
上下関係をこえたものが芽生えて
ヘンな壁がとっぱわれて風通しがよくなります。
そんな忖度(そんたく)のない
社会がおとずれることを願って…
では、また。