「えっ！ ウソだろう！」
お昼やすみ、
うたた寝の最中に聞こえた
アラーム音。
「いや、これはアラームではなく肉声だな」
ほぼ悲鳴にちかいけど。
先日悲しいニュースが
日本中にながれました。
ご存知の方も多いですよね。
アラレちゃん、ドラゴンボール
ドラゴンクエストを世に送り出した
鳥山明先生が亡くなった。
上司のアラーム音(ほぼ悲鳴）で完全に
目を覚まして、ヤフーニュースを確認。
「ホントだ！」
信じられない…」
ボクにとっての鳥山明先生といえば
神龍(シェンロン）
いや神で、
もろに影響をうけた世代。
特にドラゴンボールには
多大の影響を受けまくった。
男性の方、分かっていただけますよね？
ドラゴンボールの最新刊や
アニメ観た次の日は学校で、
かめはめ波、魔貫光殺砲、元気玉
を打ちまくって先生から、
ゲンコツという名の技を
くらったこと。
なつかしい。
鳥山明先生が描く、
ドラゴンボールにとても
魅了されあのとてつもなくかっこいい
キャラクターに憧れた世代です。
ドラゴンボールは、
Ｄr.スランプのネタ切れ感が
出てきたために連載を終了。
編集部からの、
Ｄr.スランプをこえる作品を生み出し
3か月後に新連載を始めること
の条件を飲んで開始された。
元々、好きだった
ジャッキーチェンの映画からヒントを
得てドラゴンボールを生み出す。
あの格闘シーンも、
もしかしたらジャッキー映画
から生まれたのかもしれませんね。
天下一武道会は毎回
いろんなキャラクターが出てきて
すごくワクワクしたことを覚えています。
あと鳥山明先生が描く
キャラクターといえば、
ほとんど知っている名前
が多くなかったですか？
「馴染みのある」といえばいいですかね。
たとえば、
・ 孫悟空
・ クリリン
・ ヤムチャ
・ かめはめ波
・元気玉
・ ブルマ
・ ピラフ大王
・ 亀仙人
・ ベジータ
たくさんありすぎて
キリがないのでこの辺で…。
新しくない
もともとあったものから
付けられた名前がほとんど。
けして難しくないので
作品に没入できるのです。
主題歌は当時はほとんどの人が
口ずさめたのではないでしょうか！
数字から見ても、
異例中のヒットなのです。
ゲームソフトは今までに、
ミリオンセラーを10本以上輩出。
累計販売本数は、
「全世界5000万本」
とエライ数字。
ドラゴンボール連載時の、
週刊少年ジャンプが、
歴代最高653万部。
これはボクも記憶にありますね。
ジャンプが早く読みたいがために、
月曜発売の前に売られているところを
探しまくったことがあります。
結果的に近所の八百屋さん(何故！？）、
に土曜日の深夜に売られるという情報をゲット。
深夜にその八百屋さんに、
野菜ではなくジャンプ欲しさに
長蛇の列ができるという異様な光景が。
通っていた学習塾を
何らかの理由で早退して
前列にて無事購入。
これも今となっては、
ドラゴンボールがなければ
できなかった経験です。
社会現象にまでもなった、
マンガ、アニメです。
主役の悟空だけではなく、
他のキャラクターのサイドストーリーにも
スポットをあてるところもまた秀逸なんですよね～。
そんな大好きな、
作品をつくっていただき
「鳥山明先生ありがとうございました」
今、アマプラで無料で観れますよ！
今日からしばらく寝不足になりそうです (笑)
ばいちゃ！！
