jeisansanのブログ

ボクシングから日常のヒントを得よう!

異業種からの転向はどうなるのか?

こんにちは、
この記事は前回の続きで、


5.6東京ドームボクシング世界4大タイトルマッチ
それぞれの試合の見どころ、予想です。


さっそくやっていきましょう!

第3試合
< ジェイソンモロニー VS 武居由樹 >


今大会、激熱のセミファイナルです。

〇 ジェイソンモロニー(33歳)写真左
     現WBO世界バンタム級王者
     29戦27勝19KO2敗

〇 武居由樹(27歳) 写真右
     現WBO世界バンタム級5位
     8戦8勝8KO

✅ 武居由樹

「えっ!?8戦しかしてないの?」

戦績を見ておどろいた方は
手をあげてください。

そうなんです、
8戦しかしてません。

武居選手は元々、
キックボクシングの選手なんです。

その戦績は、
25戦23勝16KO2敗

こちらの実績の方がまたスゴイ。

ボクシングをはじめて3年チョットで
いきなりの世界戦。

なぜ?なぜ?
「シ~ッ」そこは
大人の事情というもので
ボクたちはシンプルに試合を楽しみましょう!

キックボクシング時代から人気があり
その選手がボクシングに転向して
間違いなく貢献はしてますからね。

キック時代の映像 ↓

youtu.be

強い、強すぎる!

続いてボクシング転向後の映像 ↓

youtu.be

ボクシングに転向しても
強い強すぎる……。

確かに世界ランカーとは
闘っていなくて本当の
実力は未知数ですが他を圧倒。

だから今回なおさら
試合が観たい。

相手は世チャンピオン。


✅ ジェイソンモロニー

もう日本人にはおなじみの
モロニ―選手。

かつて井上尚弥選手とも
闘っています。

VS 井上尚弥

youtu.be

結果は、
7R井上尚弥選手のKO勝ち。

モロニ―選手もかなり
善戦したけど一歩及ばず。

この試合は新型コロナウィルスの
真っただ中、海外で行われました。

無観客で両者もいまひとつ
モチベーションが上がらなかったのでは
ないでしょうか?

やはり観客がいるか
いないかでパフォーマンスに
かなりの影響が出ますよね。

拍手、声援がないと
なんだか誰に向けて
やっているのか分からない。

スポーツは「闘う姿で」
誰かに勇気を与えて
なんぼですから。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

この試合は
ベテランVS新人
といったところでしょう。

モロニ―選手が経験の差をいかにして
さばくか武居選手の勢いがそれを上回るか?


〇 恐らくこんな展開

序盤モロニ―選手の得意なジャブに
てこずり、なかなか捕まえられないが
少見づつ見切りはじめ後半ダウンを
奪い判定へ。僅差で武居選手の判定勝ち。


〇 キチンと予想

スピード、タイミング、当て感の
3拍子そろった武居選手が後半
左フックでKO勝ち。


〇 ガチ予想

飛び込みの右or左で
5R、武居選手のKO勝ち!


今日、ゴング!